雨と雲

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 撮影中、いきなりの雨に降られ難儀していたのですが、ここまで来ると納まってきてました。
 曇り空の隙間から太陽がのぞき、天候は回復傾向です。
 よしよしと一人ゴチでいたら、僅かな隙間から強烈なライトが降り注ぎます。

「まぶしいなぁもぉ・・・・」

 そう呟いた私の愚痴が届いたのか、この直後に天候が急落。
 結局この日は最後まで雲が取れる事は有りませんでした。

 やはり、天候の回復は本音がどうであろうと手放しで褒めるしかないようです....

theme : 光と影
genre : 写真

晩秋の光

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 秋の会津を彷徨って撮影した帰り道。
 意外なところでこの光景に出会った。
 何となくテンションの落ちきっていたタイミングだったのだが、心臓を鷲掴みにされるような衝撃だった。

 とりあえず車を止め、満タンになっていた筈のCFからどうでも良い画像を消去して数枚撮影する。
 カメラの背面液晶を見ながらしばらく唸り、結局新しいCFを挿入してもう数枚撮影。

 晩秋の光を跳ね返すレールと光を受けて滲むススキの枯れ穂。
 この時期特有の色合いと風合いを感じる光景ですよね。

 秋は撮りたい物が多すぎて本当に困ります。

theme : 四季 −秋−
genre : 写真

夜明け

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 強烈な寒気が入り、この秋一番の冷え込みがどうのこうのとラジオは喋っている。
 とにかく寒い朝。
 暖かい飲み物を胃の腑に落としながら、今日の一枚を撮るアングルを探す。
 気になった場所は車から降りて足で探す事こそ良い一枚への最短経路なのだが、あまりの寒さに気が萎えていた日。

 やる気を奮い立たせドアを開ければ脳天まで突き抜けるような寒さが襲ってくる。

 「うぉ!さみぃ!」

 ブルっと震えながら足元に視線を落とせば、そこにはこの一枚になった光景が。
 冬ともなれば雪に踏み潰される定めの草が、その葉の表にビッシリと氷を乗せ寒さに耐えていた。
 やっと登ってきた弱々しい太陽に温められ、少しずつ凍りは解けている。
 なにか宝物でも見つけたかのように車へ走って帰りカメラを持ち出して狙うのだが、見る見る解けて行く氷の水分が流れ出て行く様は、まるで葉っぱから血を流しているようだった。

 夜明けのドラマはこんなミクロな場面でも展開されているんだ・・・・
 撮影に出て初めて気が付く自然の摂理。
 やはり、旅に出ないと学べない事があるんですね。

theme : 四季 −冬−
genre : 写真

水面

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 冬の入り口が見え出した頃だった。
 お気に入りの駅で、あれこれとアングルを探していた。
 なんとも撮りにくい駅なので、ウロウロと歩き回り良い一枚を探す。
 でも、そんな時はなかなか見つからないものです。

 歩き疲れてふと足を止めたところに、ちょっと大きな水溜りがありました。
 何気なく目を落とせば、そこには雲の浮かぶ空が。
 浅い水底の色と黒々しいまでの空の対比。

 鏡に映すかのように見えた空の、光と影。  

theme : 光と影
genre : 写真

冬が始まるよ

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 今日は一日中日本各地の積雪情報に眼をやっていました。
 言うまでも無く、季節の糊代な訳です。
 新潟の津南で積雪が70cm近くに達したり、岩手の湯沢でも60cmを越えたり。
 そして、会津の只見では40cmに迫っていました。

 冬が始まる。

 きっと愛する金山の谷間を見下ろすあの峠からはこんな景色が見えるはずだ。
 あぁ、会津へ行きたい・・・・

theme : 四季 −秋−
genre : 写真

流雲

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 まだ「生きている」鉄路の向こうにそれはあった。
 線路へ続く踏み切りは廃道同然。
 踏み切り自体、ここ数年使われた形跡も無い。
 漁具をしまって居たであろう上屋も、あちこちで綻びを見せている。
 かつてここに人の営みがあったと伝える石碑がそこにあった。

 道東の人口密度はニュージーランド並みとか言われているらしい。
 大きな都市ですら10万の人口を持つ地域は無い。
 かつてここに入植した人々の営みの痕跡は、遠く未来まで伝えられるのだろうか。

 生活と背中を接する廃の臭い。
 棄景の臭いはいたる所に転がっている。
 このエリアに見る現実の重さに息を呑むしかできなかった。 

theme : 写真と想い
genre : 写真

大きな空

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 オホーツクの青く沈む空を銅色に染めて太陽が落ちていった。
 その光景に息を呑みながら、ただ呆然と眺めた。
 なんとも言えない、光と影のスペクタクル。

 贅沢な眺めを独り占めして、静かに眺めるひと時。
 旅の途中で見る日没は、なんでいつも綺麗なんだろうか・・・・

 ※11/19写真を差し替えました。よく見たら古い写真を指定してました。(汗)

燃える山並み

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 そろそろカラマツも飽きましたね。
 晩秋の北海道ネタは今日で打ち止めにします。

 風景として大きくて単純でパターン性のある景色。
 それってなんか見てるだけで楽しくなってきませんかね。
 私だけなのかもしれませんが、モコモコと続く植林の並木とか見てると、植生の地勢に及ぼす影響はともかくとして写欲をそそられます。
 尾根を越えて続く大きなカラマツの森を見ていたら、その樹の並び方が植林したように見えてきてちょっと焦りました。
 原生林か、さもなくば二次原生林だと思っていたものですから、林業として植林されているのだと気がついた時の衝撃は凄かったです(笑)

 紅葉し落葉する数少ない針葉樹。
 広葉樹が一足早く葉を落とし冬に備える支度を終えた頃、山並みをオレンジに染めて続くカラマツの森に思いを馳せています。
 来年はカラマツ撮りに行きたいなぁ・・・・

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

青空に映える

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 深い青にオレンジ色。
 こんな取り合わせで綺麗と感じるのですから、人間の視覚情報って結構奥が深いんだと感じます(笑)

 色づいたカラマツを追って走り回った撮影でしたが、それなりに収穫もありました。
 秋の渡道は一筋縄じゃ行かない事も多々あり、行って見て天候が全然ダメで、帰宅した翌日から快晴だったなんて事は何度も有ります。
 真っ青な空に映えるカラマツはチャレンジする気持ちを呼び起こしてくれますね。

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

日没後

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 ドン曇の空を呪いながら撮影していたら、いつの間にか日没になってしまった。
 厚く垂れ込めた雲がデヒューザーになって柔らかな光を撒き散らす時間帯。
 あと10分でブルーモーメントになるのだが、その時はまたその時の楽しみがあるとして・・・・
 この一瞬は僅かに残った地上の色合いと空の表情を映しこめる又と無い機会だと思う。

 ここぞとばかりに持ち出した広角を使い、広く大きく風景を切り取ってみる。
 色づくカラマツは青く染まった世界に映えるアクセントだ。

 よしよし・・・・
 カメラの背面にある小さなモニターで写り方を確認する。
 色のチェックまでは望めぬ代物だけど、飛んだり潰れたりしてないか位は自在に確認できる物だ。

 良い一枚が撮れた。
 そんな喜びを感じる時は本当に幸せですね。

theme : 光と影
genre : 写真

不安

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 ぼんやりとした不安
 そんな理由で命を立った文豪がいましたけど・・・・

 何となくそんな気持ちにさせる空に出会うと、やはり、不安に心をかき乱される時ってありますよね。
 このままで良いんだろうか?
 自信に裏打ちされた目的意識ならともかく、自分の中で一本の筋として方針が確定出来て無い状態になると、弱気の虫が心の隙間から這い出てきて攻め立ててくれます。

 明確な目標を立てて進める時代じゃない昨今、自分の目標をどこに据えるべきか。
 ちょっと迷っています。

theme : 夕焼けの写真
genre : 写真

この広い大空と・・・・

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 この広い大空と大地のあいだで・・・・

 そう歌にも唄われた北海道の空。
 蒼く高く透明な秋の空は、文字通り透き通るような青です。
 色付くカラマツのオレンジを配し、一枚の画として見られるように。
 そんなイメージで作ってみたんですが、なんか・・・・

 思うように色が乗らなくて何度も現像しなおしたんですが、そろそろカメラが限界のようです。
 ギリギリまで使い込んで、性能限界を感じたら買い換えよう。
 本気でそう思ってここまで撮ってきたんですが、もう買い換えても良いでしょうか?

 元取ったかなぁ・・・・

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

過ぎ行く

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 過ぎて行った時が
 まるで永遠に続く
 土曜日の夜ならば
 今日は何曜日なんだろう

 過ぎて行った時が
 夢まで連れていったら
 それは悪いことじゃない
 もっと強い夢が見れる

 年をとろう
 風のように軽やかに
 そして楽しいことをしよう

 作詞/作曲:真島昌利「歳をとろう」
 TheBlueHearts DugOut より




 

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theme : 光と影
genre : 写真

鈍色の空のした

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 鈍色(にびいろ)の空のした・・・・

 この写真を撮った時のツアーでは女満別空港までAirDoを使ったのですが、その機内誌に上記の一文がありました。
 なぜかは知りませんが未だにこの短いフレーズは頭の中に残っていて、事あるごとにそれを思い出しています。

 何となく不透明な大気と、色付いていながら鈍い色合いの木々と。
 そして、何となく盛り上がらずモヤモヤとしている自分のテンションと。

 そんな鈍色ばかりのひと時を何となくボンヤリと過ごす。
 最近はそんな風に贅沢に時間を使うのが好きになってしまいました。

 ダメですね。
 本当にダメですね。

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

晩秋へ

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 北海道へ出撃していた有人から、カラマツがピークだぞ〜と連絡が来た。
 あ〜、行きたいorz

 行きたくても行けないもどかしさを抱えて今宵の一枚。
 どこかで見たカットですが気にしないで下さい。

 なんせ、三脚並べて撮った物で(笑)

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

色とりどり … 彩の世界

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 逆光側に回って光をうまく使うと物の立体感が凄く増して見える。
 ただそれだけの事なんですけど、初めてそう言う写真を見たときの衝撃は凄かったです。
 どういうわけか逆光は勝利な知人友人が多いのでいつも勉強させられますが、そんなカットを意識してもなかなか撮れないんですよねぇ・・・・

 線路端に見つけたすばらしい彩の場所。
 列車が車でのひと時、飽きずに眺めていました。

theme : 紅葉〜♪
genre : 写真

ベルビアンカラーな世界

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 青空をバックに色づく木々を配し、常緑のものも取り込んでカラフルな画面構成を作る。
 そんなイメージを持っていたんですが、見事な場所を見つけてしまい三脚を取り出してしまいました。
 こんな色とりどりな世界を見つけてしまうと、列車の撮影などどうでも良くなりますね(笑)

 会津の秋を象徴するような色でした。
 正にベルビアンカラー(笑)

theme : 四季 −秋−
genre : 写真

シベリアからの使者

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 一日の輝きを終えた太陽が会津盆地を囲む外輪山の向こうへ落ちた頃、刈り取られた田んぼでせっせと餌を探す渡り鳥達の姿を見つけました。
 光が完全に失われるまでの刹那。
 更に南へと再び旅立って行くまでの間、この鳥たちは懸命に体力をつけるのでしょうね。
 カメラを構える人を気にするでもなく、光の失われた時間帯に突入するまでずっとこんな光景を見せてくれました。

theme : 夕焼けの写真
genre : 写真

会津磐梯山

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 残照に映える磐梯山。
 会津盆地を見下ろすこのランドマークは飛行機からでも良く見えます。

 会津盆地を取り囲む外輪山の向こうへ大要が落ちていき、残照が空を紅く染める時間帯。
 その鈍い光を背負ってなんとも言えない色合いだった磐梯山が、なんか妙に大きく見えたような気がしました。

theme : 夕焼けの写真
genre : 写真

二階建て

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 撮影の合間に見つけたバッタ君の二階建て(笑)
 なんか妙にコミカルだったのでグッと寄って一枚。

 これ、親子ですかね?

theme : 昆虫の写真
genre : 写真

彩を見つけた!

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 やっと見つけた秋色の光景。
 真っ赤に色付く会津の景色。

 これこれ!

 そんな風に一人ごちて、レンズを向けた午後のひと時。
 いやぁ、良い色でしょ(笑)

theme : 四季 −秋−
genre : 写真

暮れてゆく空

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 暮れゆく空の美しい季節といえば秋。

 今日は朝から土砂降りで、日頃の行いを後悔してました。
 でも、夕暮れから薄暮に掛けては良い空になってきました。

 こんな空が見られるなら、秋のお出掛けは雨が降っても幸せですよね。
 えぇ、幸せですよ、幸せですとも・・・・(ToT)

theme : 夕焼けの写真
genre : 写真

錦秋と言うには・・・・

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 枯れてるだけですぅ〜(ToT)
 でも、それなりに色は付いてますから、良い所を探してもう少し走ります。
 
 なんだかなぁ・・・・

theme : 紅葉〜♪
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プロフィール

風来坊

Author:風来坊
 撮影派鉄道趣味人なのですが、鉄道撮影の合間に撮影した行く先々の美しい光景をこっちのBlogで公開していきます。

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